下がってる~
円安とは何だったのか。
リスク回避の売り
結局のところは株価は上がるか下がるかしか無い。上がりそうだと思ったら買うし、下がりそうだと思ったら売る。その流れが更に価格変動を生む。
今回は戦争の気配がしているからリスクを抑えるために売ったのだろうか? 僕のような素人には良く分からない。
分からなくても持ってるだけで上位
でも上がり下がりの原因を調べたり、予測したり、考えたりする必要はない。オルカンのような広く分散されたインデックス投資においては、持っているだけで良い。
その理由として、先日納得したのが「インデックス投資は、常に上位25%~30%くらいの成績になる」という話だ。
理屈は単純で、個別株であれば200%とか300%上がるものがある中で、市場平均(つまりインデックスのリターン)は7%くらいに落ち着く。市場平均は個別株の平均だから、爆上がりしている個別株を踏まえて平均を7%くらいにするには、大半の個別株がインデックス以下の成績にならざるを得ない。
こういう理由で、市場平均を取るインデックス投資は、個別株の50%くらいの成績になるのではなく、常に上位寄りの成績になるという話だった。
これは上がり相場の話ではなく、下がり相場でも同じことだ。
インデックスの価格がめちゃくちゃ下がったとき、個別株においては7割くらいの銘柄がインデックス以上に下がっている。
投資の方法として株式を選択するのであれば、インデックス投資は合理的な選択だということだ。
インデックス投資をする上で判断する唯一のことは、株式に未来はあるか、つまり世界経済が発展するだろうかということだ。
僕は人類は発展すると思う。のでどれだけ暴落してもオルカンで投資を続けるつもりでいる。