上昇。
上がれ上がれー
利益100万円への道
道というか、オルカンを買って放置しているだけなんだけど、
こんな感じで、あと19万でトータルリターンが100万円に到達する。
別に到達したからといって何も変わらないししないんだけど、なんというか、自分の選択が正しかったんじゃないかという感覚を味わえるような気がする。節目の数字というか。
社会不適合労働者としては100万はでかい。というか81万でも相当でかいけど。
ひどい労働(主観)に耐えて、何とか浮いたお金をオルカンに突っ込み続けて1年と4ヶ月くらい経っただろうか。始めた時期が良かった。
とはいえ
株式の長期投資は、歴史的なレベルの暴落を想定しなければならない。
ホールドし続ける以上、いずれはとてつもない暴落の影響をフルで受けるのは確実だ。
だから例え含み益が100万円くらいあっても、それが一ヶ月のうちに0になってしまうことを想定していなければならない。
ここで良くある考えが「暴落したら意味がない、利益を確定しないと」という考え方だけれど、これは長期的に見れば正しくない。短期的には得をするけど、売却した時点で市場がもたらす恩恵を一切受けられなくなる。
暴落は嫌なことだけれど、一年ないし数年すれば元の水準に戻る。オルカンのように広く分散されたインデックスであればそうだ。世界的に見た株価の平均値は、一時的にとんでもなく下がっても、いずれは元の水準に戻ってくる。
人間は生来的に何とかして良い方向に行こうとする性質があるから、株価は必ず戻る。
強欲は悪い事のように言われがちだけれど、絶望から這い上がるためのエネルギーとして考えるなら、とても良いものだ。人間が強欲でなければ、文明はこれほどまでに発展しなかっただろうから。