オルカン1本に投資してリーンFIREを目指す(-110) 24/04/18

る~ら~~

さがっていくう~~

僕が実際にやっていることをまとめました。楽天経済圏で節約をして、浮いたお金をオルカンに突っ込むだけの簡単なお仕事で1000万円。

ホールド一択

毎日書くことでもないか。結局同じ内容になるので。

いくら下がってもホールドするのが正解ですよ。これはマジ。

僕が言うとかえって信憑性が無くなりそうな感じもあるけど。

なぜ下落が辛いのか

別の角度から考えてみる。

なぜ下落すると恐怖を感じるのか。それは恐らく金を失った(ように認知できる)ことで、本来できていたはずの愉快な物や経験が奪われたように感じるからだ。

つまり、本来自分が手にできていたはずのものを、失ったように感じるから、痛みが発生する。

僕は〇〇ショックといった大暴落は経験していないが、去年の3月辺りのシリコンバレーバンク破綻は経験した。あのときはリーマンショック再来か? とかいう根も葉もない煽り文句が飛び交っていて、総資産400万のうちの300万ほどをオルカンに突っ込んでいた僕は激しく動揺した。結局狼狽売りをしてしまった。その後はそんな出来事はなかったかのように爆上げで、結局僕は一番美味しいところを取り逃がしただけの、典型的なカモにされてしまった。

このときの経験から、僕は生活防衛資金ではなく、生活水準資金として考えるとあまり動揺しなくて済むんじゃないかということを、素人ながらに考えた。過去にも書いたことがあるけど、ここで改めて書いてみたい。

生活水準資金という考え方

毎月どれくらいの余裕資金があれば、不満なく暮らせるだろう?

この問いに大して出てきた金額を、12倍(つまり1年分)保有する。これが生活水準資金だ。

生活防衛資金と同じじゃん、と思うかもしれないが、生活水準資金には、「もうこの金さえあれば自分は一生満足して暮らしていけるよな」というニュアンスが込められている。

僕であれば、毎月10万円、年間120万くらいの資金があれば、大したストレスもなく生活できるだろうと思う。

一生年間120万円の生活でも構わない。

120万円以上の金は、泡銭というか、あってもなくても関係ない、それほど執着しなくても良い金だ。

こんな感じで認識すると、投資した金はそもそも「あってもなくても良いもの」という認知が生まれ、投資がやりやすくなる。

というのが生活水準資金という考え方だ。…ただの気休め? 何の解決にもなっていない?

長期で見れば右肩上がり、という理性的な判断

結局のところ、結論は一つ。オルカン(広く分散されたインデックス)を購入して一生ホールドする。

これが理性によって導かれた結論だ。しかもただの理性ではない。人類の中でも最も株式投資という物事に特化した、人類の中でも屈指の頭脳を持った人々が、共通認識として出した結論だ。

これに対して、自分ごときの、何の才能も努力もしていない一般人が異を唱えて、成功する確率があるだろうか?

最終的には個人の判断になる。

僕は僕より頭のいい人たちの出した結論を信じると決めた。僕より資本主義社会で価値を生み出すことができる才能豊かな人たちを信じると決めた。

だから僕はオルカンが半値になってもホールドし続ける。

それが一番勝率が高いと信じている。

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