金は人を狂わせるのか？

純度百％の雑記。昨日が祝日でオルカンの更新がなかったので。

Chatgptの意見

とりあえずgpt3.5に意見を求めてみた。

大金が人を狂わせるということに関して、いくつかの観点から意見を述べることができます。

欲望の増幅: 大金はしばしば人々の欲望を増幅させる要因となります。金持ちになることが目標とされると、その達成に向けて他の価値観や人間関係が犠牲にされることがあります。これによって、人々は欲望にとらわれ、周囲の大切なものを見失うことがあります。
不正行為の誘因: 大金が絡むと、不正行為や倫理的な曖昧さが生じやすくなります。金銭的利益が巨大であるため、人々は法律や道徳を無視し、不正な手段を選択することがあります。これは社会の健全性や信頼に大きな影響を与えます。
社会的格差の拡大: 大金が一部の人々に偏って集中することで、社会的格差が拡大する可能性があります。金持ちがますます富を蓄える一方で、貧困層はその差を感じ、経済的および社会的不平等が深刻化する傾向があります。
幸福の錯覚: 大金が幸福をもたらすと考える人もいますが、実際には金銭のみが幸福をもたらすわけではありません。大金によって獲得される物質的な快適さや享楽は一時的なものであり、長期的な幸福や充足感とは異なる場合があります。

総じて言えば、大金が人を狂わせるというのは、その金銭が持つ力が人々の心や行動を変え、しばしば負の影響をもたらすことに起因しています。重要なのは、金銭に対する健全な価値観を持ち、倫理的な行動を優先することです。

なるほど…

金はあらゆることに使えるチケットだ。だから大金が突然与えられると、自分の欲望が現実に変えられることを認識して行動が狂う。

人間には本能的な部分と理性的な部分がある。たぶん狂ってしまうのは、理性が大金というものを認識する前に、本能的な部分で行動してしまうからだ。

往々にして本能は理性よりも速い。

人間の脳の構造は、狩猟していた時代と大差ないとされている。

かつては本能的な部分で瞬時に判断しなければ、命を落としていた。だから本能的な部分は理性よりも優先度が高く設計されている。

だが今は文明化された社会に人類は生きている。

後天的に獲得した理性を何とかして活用しなければ、待っているのは破滅のみだ。

もしかしたら内向的な人間であれば大金を持っても行動が狂う確率が低いんじゃないだろうか。

理由は他人に対してアピールする必要がないから、自分の生活が充足すればそれ以上の金を稼ぐ必要がなくなるからだ。

自分の存在を外に向けてアピールしようとすると、人間の欲望は際限なく膨れ上がっていく。結果として「大金が人を狂わせる」といった結果になりやすいんじゃないか。

僕はたぶん自分が大金を持ってもそれほど行動が狂わないんじゃないかと思っているが、やっぱり自分のことを過信しているんだろうか？

儲かった金を全部オルカンに変えていれば、その利益だけで十分すぎるほど豊かな生活が遅れたのにと思うのだが、多分そういう人たちとは価値観が違うのだろう。

僕は自由に静かに暮らせるだけの資産がほしい。それ以上は望まないから、空から金が降ってこないだろうか（こんな人間が理性的だと言えるだろうか？）。