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さがっていく~
久々の体外離脱
突然何の話だと思う人が大半だと思うけど、要は明晰夢(夢だと自覚できている夢)を久しぶりに見たという話。興味がある人は体外離脱とか幽体離脱とかでググると面白い…かも(推奨はしませんし何の責任も取れません)。
以下に今回の体験を書く。読んでも何の意味もないです。ただ体外離脱の経験を意識的に書いておくと頻度が上がるらしく、今回はそれを狙っている。夢日記とかいうらしい。
一年に数回、夜中にふっと意識が持ち上がったタイミングで「あーこれ離脱してる(できる)わ」ということがある。今回はローリングした感覚は薄かったのだけれど、すぐ立ち上がって机の表面を触ったら視界もはっきりした。以前の経験から考えても、まず触覚を意識するのは良いのだと思う。
視界が開けて、普段パソコンのモニターがあるところが鏡になっていて自分の姿が見えた。最初は家の中を歩こうとしたけど、知ってる場所だと現実を意識してしまって覚醒しそうになったので、窓を開けて外へと飛び降りた。
昼なんだけど空は星空だったりで、相変わらずよく分からん状態。きれいだなーと思いながら歩く。
いつもそうなんだけど通りは無人。他の登場人物がいればもっと楽しいだろうなーと思って、人を探して歩く。呼んでみたりもしたけど誰も出てこない。
そうしている間に現実世界の寝息が聞こえてきて(起きかけてる)、地面を触ったりして触覚を意識したけどダメで、覚醒する。
体感時間にして10分くらいだろうか。自分にしては長持ちした方。
とりあえず毎回無人なので、他の登場人物が出てきてほしいなと思う。コミュニケーションがあまり得意でないという意識が、夢の中を無人にしているのだろうか。でも普段の夢には普通に人が出てきてるしなあ。
といった感じだった。今のところ1年に1~2回くらいしかないレアな体験ではある。頻度が増えれば楽しそうで良いのだけど。
geminiによる補足
この文章は、投稿者が体験した体外離脱(幽体離脱とも呼ばれる)と明晰夢に関する記述です。これらの現象は、意識が肉体から離脱したように感じられる体験や、夢の中で夢であることを自覚する状態を指します。
体外離脱と明晰夢は関連性が深く、明晰夢の中で体外離脱を体験することも、体外離脱から明晰夢へ移行することも報告されています。科学的な研究も行われており、脳波の測定などによって、これらの状態が通常の睡眠状態とは異なる意識状態であることが示唆されています。
体外離脱の体験には個人差がありますが、記述にあるように、以下のような要素が共通して見られることがあります。
- 意識の浮上: 夜間、睡眠中に意識がはっきりと自覚される。
- 体外離脱感: 身体から意識が分離したような感覚。ローリング感や浮遊感などが報告される。
- 触覚の意識: 現実感を得るために触覚を意識することが有効とされることがある。
- 視覚の変化: 鏡像視や、現実とは異なる風景(昼なのに星空など)、非現実的な場所などが現れる。
- 登場人物の不在: 夢の中に人が現れない、あるいは少ないと感じることがある。記述のように、無人の環境を体験することも珍しくありません。
- 短時間性: 体外離脱の体験は一般的に数分から数十分程度で、比較的短い時間で終わることが多いです。
- 覚醒への移行: 現実世界の感覚が強まり、覚醒に至る。
投稿者が「体外離脱の経験を意識的に書いておくと頻度が上がるらしく、今回はそれを狙っている」と述べているように、夢日記や体験記録が明晰夢や体外離脱の頻度を高める可能性があるという説もあります。これは、自己暗示や意識的な意図が、潜在意識に影響を与えると考えられているためです。
また、投稿者が「コミュニケーションがあまり得意でないという意識が、夢の中を無人にしているのだろうか」と自己分析している点は、心理学的な解釈の可能性を示唆しています。夢の内容は、個人の心理状態や深層心理を反映することがあり、夢の中の状況や登場人物の有無が、自己認識や対人関係の表象である可能性も考えられます。ただし、夢の解釈は多岐にわたり、断定的な解釈は避けるべきです。
体外離脱や明晰夢は、科学的な解明がまだ途上であり、神秘的な側面も持つ現象です。興味深い体験である一方、確実な誘発方法や再現性については個人差が大きい点も留意する必要があります。