大きな下落。
すーごい。
最高記録かも?
一日の下がり幅としては僕が投資を始めてからでは最大かもしれない。
今月分の上がり幅がすべて吹き飛んだんじゃないだろうか。
S&P500との比較
ところでS&P500はというと、
こんな感じなので、オルカンよりもさらに下がっている。
オルカンも6割強がアメリカの株なので、S&P500とかなり近い値動きをする。
とはいえ4割程度は他の国の株で構成されているので、値動きはS&P500単体よりも小さくなる。
リスク=値動きの幅
ちょっと投資をかじった人なら聞いたことがあると思うけれど、投資におけるリスクとは値動きの幅のことを指す。
良いときは大きく上がるけれど、悪いときは大きく下がる、というのはリスクが高いと表現される。重要なのは上昇方向の幅が大きくてもリスクが大きいと表現されるということだ。
つまり上方向の振れ幅が大きいということは、下方向への振れ幅も大きいということになる。これは表裏一体で避けようがない。
オルカンはS&P500よりもリスクが小さい。これはS&P500よりも大きく儲けられない代わりに、下落局面での下がり幅がS&P500よりも小さいことを意味する(大体の場合において)。
これを踏まえて投資をするのが良いと思う。
僕はオルカンのほうがリスクが小さいという以上に、オルカンで駄目なら投資はもう終わりだろうという諦めがつくというのが、継続するうえで有利に働くと感じているので、オルカンに投資している。