微増。
少しずつ伸びていく。
労働条件交渉編
先日退職願を提出しようとしたわけなのだが、当然の如く引き止められ、事情聴取を受けた。
不満点を洗いざらい伝えたところ、調整するから残ってほしいとのこと。
有能すぎたか?
嘘です。単純に人手が足りないだけです。まあ職場でパソコン関係が扱える人がいないというのもあるのだろうけど。
だからもうここは強気で転職したらやりたいと思っていた条件を来月から適用してくれるなら残りますと伝えるつもりでいる。
具体的には、夜勤をしない、有給を買い取りにしない、月の勤務日数を15日に減らす、の3つだ。
これが満たされるのであれば転職する理由がかなり薄くなってしまう。というのも後の不満点は職場のクソ適当な上司への愚痴とか、そういうどこに行ってもあるだろう不満点だからだ。労働する以上避けられない不満ならば、これはもう受け入れるしか無い。
自分にとって快適な環境
世間的に見ればいい年してまともに働いていない落伍者だが、他人の基準に合わせ始めるとろくなことがないというのはこれまでの人生で分かっている。
僕は明らかに働くことに向いていないし耐久力がない。人と話しているだけで疲れるので他の人よりストレスが溜まりやすい。
そういう性質を持っている人は他にもいるだろうけど、要するに、自分がそういうものだと受け入れて対策をしない限り、一生不幸だということだ。
だましだまし働き始めて6年間経ったけれど、仕事に対する不快感はなくならなかった。つまりはそういうことなのだ。
人は変わらない。
上辺を何とかするテクニックは身につけられるかも知れないけれど、根本的な性質は変えられないのだと思う。
ということで僕は人生から段階的に労働の割合を減らし、のんびり楽しく快適に生きることを目標にする。
とりあえず上司と交渉してなんとかなるかを試したいところ。