僅かな下落。
動きませんな。
考えることの無意味さ
オルカンを持ってじっとしておくのが最適解ということは、一度買ったら値動きのことを考えないのが良いということだ。
僕はブログのネタのためにこうして毎日値動きを見ているけど、正直あまりよい習慣ではないのだろうと思う。
値動きを見て上がったら売る、下がったら買うといった動きは上手くいかない。どの時点が安値でどの時点が高値かなんてことは誰にもわからない。
一般人が信頼できる情報は「長期で見れば世界経済は右肩上がり」というこの一点だけだ。
だから指数を買ってそのままじっとしているのが良いという結論になる。
どうでもいい人間関係のゴールは「忘れる」こと
あまりにも日々の人間関係のストレスが強いので、何とかならないかと昔から色々調べている。
ストレス対策としてよく上がるのが「マインドフルネス」だ。呼吸や脈拍、視覚情報といった身体感覚に意識を向けることで、「今この瞬間」を意識し、ストレスを緩和させようという話だ。
これを知ってからふーん程度にしか思ってなかったのだが、昨日ある仮定を思いついた。
マインドフルネスは、今この瞬間以外のことを忘れるための手法なんじゃないか。
眠っているとき、人間は悩みなどを忘れる。脳の機能がストレスの方に向かないからだ。
仕事の人間関係も、結局のところは忘れることがゴールになるように思う。ここでは「どうでもいい人間関係」と表現するが、どうでもいい相手との接触は、お互いに何らかの情報・問題を分散させようとする行動だ。
堀江貴文さんが「自分のところに来た情報はシュート(解決)するかパス(他の人に回す)する」と言っているのを聞いたのを思い出して、この仮定に結びついた。
マインドフルネスの状態でいて、他者との接触で情報・課題が生じたら、シュートするかパスするかして、忘れる(マインドフルネスの状態に戻る)。
つまりこういうことなんじゃないのか?
忘れることを基準に考えると、仕事のストレスが減りそうな気がしてきた。
こんなことを考えている辺り、自分が人間とのコミュニケーションに全く向いていないということが改めて分かる。
働きたくないというよりは、他人と関わりたくないのかもしれない。
他人の情報を、自分の思考に混ぜたくないのかな? 自分でもよく分からない。